第111回日本語教育小委員会が開催されたようです。
本年度の日本語教育小委員会が開催されたようです。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/nihongo/nihongo_111/93704801.html
審議内容を見る限り、
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/nihongo/nihongo_111/pdf/93704801_04.pdf
地域の日本語教育と、日本語教育の参照枠・補遺版の話が中心のようです。
肝心の公認日本語教師の進捗はどうなってるんでしょうか。
私的には、日本語教育の参照枠や公認日本語教師の話より、法務省告示校の類型化に注目しています。その震災によっては、ちゃんとやっている日本語学校とそうでない日本語学校の棲み分けがなされ、下手すると、留学生を受け入れられない日本語学校が出てくるからです。
https://tredecim.co.jp/?p=5527
この方と考えが同じです。
スリランカ女性の事件の件を書きましたが、学習塾と同じ扱いになる日本語学校が海外から留学生を連れて来るために在留資格を申請します。その取次機関は、やはりちゃんとした学校である必要があると思います。そうでない学校が、営利目的であたりかまわず営業し、お金のない偽装留学生を連れて来る時代には、終止符を打つべきでしょう。
そのための『特定技能』も出来たことですし。
予定では、そろそろ法案が可決され、政令・省令の検討に入る段階です。
情報が入ってこないのが、今少し不安なところですね。
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